施設紹介
感染症の流行時も、より安心してご利用できる施設をめざして
2020年から続いたコロナ禍において、介護施設などでは面会制限せざるを得ない状況となり、その悪影響はさまざまな面でみられました。当センターでは今後、感染症の流行など、どのような状況下でも、ご利用者とご家族が対面で面会できるよう、可動式のガラスの仕切り板がある面談室で、ガラス越しにはなりますが安心して面会いただける万全の整備がされています。ご来訪の際は、面談室に直結する専用の通路を使用いただき、施設内に感染症を持ち込まないよう設計されています。
また、施設内で万が一感染症にかかった際には、二重の扉、換気能力の高い設備のある簡易陰圧室を利用いただけます。他のご利用者と隔離するため、動線を限定した専用の居室となります。
その他、汚物などの洗浄作業による施設内感染防止のため、自動で確実に洗浄・消毒ができるベッドパンウォッシャーを導入しています。
専用の動線と可動式の仕切りのある面談室
簡易陰圧室
ベッドパンウォッシャー
安全・快適に過ごしていただくための設備
ご利用者の安全と快適を実現するため、さまざまな設備を整えています。
介護リフト／起立補助具 安全に立ち上がったり移動をサポートしたりする、起立補助機や床走行可能な介護リフト。
見守りセンター 見守りセンサーを完備し、ベッドから転倒した場合などは、センサーと連動したスマートフォンを持った職員にすぐに通知されます。スマートフォンを常時携帯した職員がもしもの時にすぐに対応します。
エントランス
1階には明るく開放的なエントランスがあり、ご利用者やご家族をお出迎えします。
また、理容室では、定期的に出張する理容師によるサービスをご利用になれます。
