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新築移転の祝賀会が開かれました

4月に竣工した特別養護老人ホーム「栃の実荘」の新築移転祝賀会と内覧会が7月1日、栃木県那須塩原市井口の同荘で開かれました。

渡辺美知太郎那須塩原市長代理の田代正行同市保健福祉部長のほか、関谷暢之栃木県会議員、佐藤幹夫国際医療福祉大学病院後援会会長ら100人が出席しました。国際医療福祉大学の大友邦学長が「より良い福祉サービスを提供できるよう、職員一同一丸となって尽力していく」と挨拶した後、那須塩原市議会の吉成伸一議長の乾杯で、オープンを祝いました。

新しい「栃の実荘」は入所102人、短期入所生活介護20人、通所介護40人の規模に拡大しました。4人部屋をカーテンではなく壁で仕切ることでプライバシーを確保、エアコンも完備しています。隣接した幼保連携型認定こども園「西那須野キッズハウス」と渡り廊下でつながり、日常的に世代を超えた交流ができるようになっています。